CSR活動

廃消火器リサイクル

私たちは収集運搬委託業者の認定を取得し、廃消火器のリサイクルに取り組んでいます。廃消火器は、使用されたり、点検の結果廃棄することとなった消火器のことです。廃消火器は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法)に基づいて処理します。使わなくなった消火器はきちんと解体・分別をすることで有益な資源になります。

古くなった消火器をそのまま放置していると事故につながる場合もありますので、期限を過ぎた消火器は新しい消火器に取り替えるようにしましょう。

廃消火器リサイクルシステム

2010年1月1日より廃消火器リサイクルシステムの運用が始まりました。
現在使用されている消火器を廃棄する場合は、廃棄する際にリサイクルシールをユーザー(排出者)が購入して貼付します。またシステム開始後に製造させる消火器は、製品の出荷時にリサイクルシール付で販売されます。

ニッカドバッテリーリサイクル回収

資源有効利用促進法に基づき、ニッカドバッテリーを回収しております。色々な金属資源が主な材料で、なかでもニッケル・カドミウム・コバルトはほぼ100%輸入しています。ニッカドバッテリーをリサイクルすることで、日本の使用金属の確保に繋がっています。

ペットボトルキャップの社内回収

CSR活動の一環としてペットボトルのキャップを分別し、社内回収しております。回収したペットボトルキャップはエコキャップ推進協会東北支部に持ち込み、リサイクル事業者によって再生されています。

植樹活動

当社は、防災・減災と環境保全に対する取り組みとして、「公益財団法人 鎮守の森のプロジェクト」の活動に協賛しております。
東日本大震災では、神社を囲む鎮守の森が防災林として、大きな役割を果たしました。このことから、「災害からいのちを守る」森を後世に残すべく、森づくりの活動を行なっています。

©2020 TOHOKU SHOBO SETSUBI
All Rights Reserved.