私たちは収集運搬委託業者の認定を取得し、廃消火器のリサイクルに取り組んでいます。廃消火器は、使用されたり、点検の結果廃棄することとなった消火器のことです。廃消火器は「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」(廃棄物処理法)に基づいて処理します。使わなくなった消火器はきちんと解体・分別をすることで有益な資源になります。
古くなった消火器をそのまま放置していると事故につながる場合もありますので、期限を過ぎた消火器は新しい消火器に取り替えるようにしましょう。
2010年1月1日より廃消火器リサイクルシステムの運用が始まりました。
現在使用されている消火器を廃棄する場合は、廃棄する際にリサイクルシールをユーザー(排出者)が購入して貼付します。またシステム開始後に製造させる消火器は、製品の出荷時にリサイクルシール付で販売されます。
資源有効利用促進法に基づき、ニッカドバッテリーを回収しております。色々な金属資源が主な材料で、なかでもニッケル・カドミウム・コバルトはほぼ100%輸入しています。ニッカドバッテリーをリサイクルすることで、日本の使用金属の確保に繋がっています。
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